フランス語の文章を自分で校正する方法

フランスで生活をしていると、メールやちょっとした手紙、作文やモチベーションレターなど、フランス語で文章を作成する機会が多くあります。

フランス語の文法を一通り理解し、わからない語彙は辞書を引きながら文章を書くことができても、細かな部分(冠詞など)や言葉のニュアンスには苦労するものです。

そこでインターネットを使った文章の作成に役立つ方法があります。

ふだんなにか気になることがあったときに、Yahooなどの画面からキーワードをいくつか入力し、関連した記事から情報を得るという検索の仕方があります。

フランスでは「Google」が主流ですが、Googleのトップ画面に、自分が作成しようとしているフレーズの一部を入力し検索してみます。

たとえば、「男女の違い」に関する文章を作成していました。

ところが「男女の違い」と書くのに、

la différence entre l’homme et la femme」と「定冠詞の単数形」で書くのか、

les différences entre les hommes et les femmes」とすべて「定冠詞の複数形」で書くのかを迷ったとします。

そのようなときは「Google」にそれぞれを入力し検索してみます。

すると入力した文字が「太字」となってページに現れるため、「正しい冠詞の使い方」が一目でわかります。

もし自分が入力した書き方そのものがあれば、そういう言い方(そのような冠詞の使い方)が実際にある、ということを意味します。

逆にもし太字で表示されたものがぱっと見少なければ、フランス語ではそのような言い方はしないということがわかります。

では両方ともあった場合はどうすればよいのでしょうか。

実際に「男女の違い」と書く場合、どちらでも間違いではありません。

その場合は、入力した部分が太字として現れたフレーズ自体を読んでみます。

するとその「男女の違い」は、生まれながらの違い(つまり脳の違い)に関する内容であったり、もしくは雇用形態に関する「男女の不平等さ」を説明している文章であったりと、Contexte(文脈)の違いがあることに気付きます。

それらの中から、自分が作成しているフレーズに近い内容のものを選択します。

またときには、検索してみるとそれ以外の構造に出会うこともあります。

たとえば「男女の違い」に関しては、「Les différences entre hommes et femmes」のように「男女」の冠詞を省いた言い方も多くあります。

さらには、「男女の間に違いはあるのだろうか?」などと疑問をなげかけるようなフレーズでは、

Y a-t-il une différence entre l’homme et la femme?のように différence が「不定冠詞」になったりもします。

このように「Google」でフレーズの一部を検索することで、正しく的確な文章を作成することができます。