フランスのパン屋さんで飲み物を買うとき

パン屋さんに朝バゲットを買いに行くと、すこし行列ができていました。

ちょうどバゲットが焼きあがった時間だったようで、前に並んでいるフランス人たちも皆バゲットを買っていきます。

順番を待ちながら耳を澄ましてみると、バゲットの頼み方にもバリエーションがあることに気付きます。

たとえば、「こんがり焼けたバゲット」が欲しい場合は、Une baguette bien cuite, SVP. となり、

逆に「あまり焼き過ぎていない白っぽいバゲット」が好みの場合は、Une baguette pas trop cuite, SVP. となるようです。

そしてカンパーニュなどのパンをカットしてもらいたいときには、Un pain de campagne tranché, SVP. と言うと機械でカットしてくれます。

ところで、パン屋さんでサンドイッチと一緒にペットボトルの水や缶ジュースなどの飲み物を買うときに、頼み方で迷ったことはないですか?

たとえば、Un Coca, SVP. (コーラを1つください)と言うと、

必ず En canette ou en bouteille ?(缶ですか。それともペットボトルですか)と聞かれてしまいます。

コーラやオランジーナのように缶とペットボトルの両方がある場合は、

はじめから Une canette de Coca, SVP.(コーラを1缶ください)や、

Une bouteille de Coca, SVP.(ペットボトルのコーラを1本ください)のように頼むと一度で済みます。

それからペットボトルの水は、Evian や Vittel、Badoit などは、

un Evian, un Vittel, une Badoit のように銘柄に冠詞を付けて頼みますが、

あまり名が知られていない安いペットボトルの水の場合は、une bouteille d’eau となります。

缶ジュースの場合も、ネスレのアイスティーなどは、un Nestea と銘柄に冠詞を付けて頼むことができますが、

ミニッツメイドのオレンジジュースなどは、シンプルに un jus d’orange で伝わります。

フランスのパン屋さんで飲み物を選ぶときは、ペットボトルのお茶や紅茶など、もう少し飲み物の種類が増えればいいのにな・・・とつい思ってしまいます。。