便利なフレーズ:カフェでランチをする

カフェやビストロなどでランチをしていると、「注文した料理以外のものを店員さんに持ってきてもらう」というケースがよくあります。

たとえば、料理を取り分けるための小皿やカゴに入ったパンのおかわり。各テーブルに置いてあるはずの塩コショウの小瓶がなかったり、ナイフやフォークをつい床に落としてしまったり、などなど。

ところが忙しくバタバタと店内を動き回っている店員さんは、必ずしも感じ良く対応してくれるとはかぎりません。そのうえ、がやがやと賑わう店内では、こちらのフランス語がきちんと通じないこともあります。

そのようなとき、忙しく余裕のない店員さんにも感じ良く対応してもらうための頼み方があります。

S’il vous plaît,(すみません)と店員さんを呼び止めたら、

Est-ce que je pourrais avoir…」とフレーズを始めます。

これは「~をいただけますか。」というニュアンスでとても丁寧な頼み方になります。

フレーズの時制は「条件法(conditionnel)」です。

たとえば、「パンのおかわり」をお願いする場合は、

Est-ce que je pourrais avoir un peu de pain, SVP ?(パンをもう少しいただきたいのですが)となります。

フレーズの最後に「s’il vous plaît.」を付けるとさらに丁寧な印象です。

もちろん単純に、Encore un peu de pain, SVP.(パンをもう少しください)と言うこともできます。

ところが、がやがやしている店内ではフレーズを「Est-ce que」から始めることで、

店員さんは「こちらがなにかを頼もうとしている」とすぐに理解してくれます。

そして Est-ce que je pourrais avoir とはじめに言うことで、「フランス語のリズム」がつかみやすくなり、頼みたいものがよりスムーズに伝わるという効果もあります。

どんなに忙しそうな店員さんも、こちらの頼み方次第でとても快く対応してくれます。

例)Est-ce que je pourrais avoir + 名詞, SVP? (~をいただけますか)

  • 取り分ける小皿(des petites assiettes pour partager)
  • 塩コショウ(du sel et du poivre)
  • ケチャップ(du ketchup)
  • グラス一杯のお水(un verre d’eau)
  • ナイフ or フォーク(un couteau/une fourchette)