
Orange
フランス語で「オレンジ」を意味する単語です。
果物の”オレンジ”やだいだい色もそうですが、
フランステレコム(フランスの大手通信会社)の「Orange」でもあります。
携帯の”キャリア”としての「オランジュ」は、
フランスで生活していなければおそらく浮かびません。
現地で暮らしている方は、オレンジ色の四角いロゴが浮かび、
日本のNTT(ドコモ)に匹敵するようなイメージを持っていることでしょう。
そしてSFRの赤いロゴや、ひとのマークのブーイングテレコムなど競合他社のイメージが湧き上がります。
現地で携帯電話を購入したことがあれば、
料金の”パッケージ”を意味する「forfait」や、
契約の”縛り”を示す「avec engagement」などと関連語句が頭に浮かびます。
路面店やFnacのモバイルショップの光景を思い浮かべているかもしれません。
はじまりは、「Orange」というたった1つの単語です。
すべての単語に、おなじことが起こります。
言葉を聞いたときに、なにが浮かぶか。
なにも浮かばなければ、その言葉の”経験”がたりない、ということです。
経験とは、見聞きした体験にかぎらず、読んだ知識もまた経験です。
経験した言葉の響きは、一生忘れることがありません。
やがて、自分だけの”感覚の辞書”ができあがります。
詳しくは、こちらの本をご参照ください。