マダム通りのショーウインドウで
毎日のように通る小道で、ふと足がとまりました。 ブティックのウインドウに飾られたカエルの置物。 そのやわらかな表情に惹かれ、その道を後にしました。 またある日、何気なくウインドウ…
毎日のように通る小道で、ふと足がとまりました。 ブティックのウインドウに飾られたカエルの置物。 そのやわらかな表情に惹かれ、その道を後にしました。 またある日、何気なくウインドウ…
フランスが新学期を迎える9月、スーパーのくだもの売り場にはぶどうが並びます。 カラーは、ルビー色とマスカットの2種類。 量り売りなので、積み重なるぶどうの山からひと房手にとり、ビ…
自分が思うほど、ひとは他人のことなど気にしていない。 らしい。。 フランス人は、普段からほとんどメイクをしないひとも多かったけれど、やっぱり自分はいろいろと気にしてメイクしていた…
所狭しと食器がならぶパリの雑貨店「La Vaissellerie(ラ・ヴェッセルリー)」。 レンヌ通り沿いの店舗でみつけたしろい磁器のバターケースは、パリ暮らしのあいだ活躍しました。 &nbs…
C’est joli, ça!(すてきね!) きれいな白髪のマダムが、わたしの足もとを見て声をあげました。 パリ郊外の交差点で信号待ちをしていたときのことでした。 猛…
ひさしぶりにプチバトーで買い物をしようと思ったら、価格がずいぶんとあがっていました。 キャミソール1枚で4,000円以上。 あれ、そんなに高かったかな? 世界中で物価が高騰していますが、念のた…
フランス人の学生がみな背負っていたイーストパックのリュック。 カラーは大半が黒で、ときどき濃いグレーや渋めのブルー。 中高生はもちろん、大学生もリュックといえばみなイーストパックでした。 &n…
フランスは、香りのいいものにあふれている。 そう思ったのは、日本に帰国してからのことでした。 ルームフレグランスに香水、そして柔軟剤。 パリでは、暮らしが香りとともにありました。…
バターをたっぷり溶かしたフライパン。 ふつふつとしてきたら、半分にカットしたバナナを投入。 お砂糖をまぶして、バナナの表面がキャメル色になるまで焼きつけます。 本来はここで、ラム酒をフライパン…
いったい1日に何度ハンドクリームをぬっているのだろう。。 パリで暮らしはじめたころは、肌が乾燥に慣れるまでに時間がかかりました。 乾燥をもっとも感じたのは、手。 ニベアでは効果が…