
Vejaのスニーカーをはじめて買ったのは、2007年ごろでした。
パリ6区の店舗で、店員さんがスニーカーについて熱心に説明してくれました。
ブラジルでつくられていて、その生産方法がサステナブルであること。
環境にやさしいのと同時に、ブラジルの貧しいひとたちの暮らしを支えてもいる。
ソールが薄いデザインも気に入り、ロゴがネイビーの白いスニーカーを選びました。
あれから17年。
Vejaのスニーカーは、日本でもいつの間にかひろがっていました。
スニーカーを探すのが好きなわたしは、けれどめったにスニーカーを買いません。
スポーティーかつアクティブなイメージのNIKE。
ライトで、履き心地もよさそうなニューバランスの996。
スリムでデザインも無難なアディダスのサンバ。
学生のころにたくさんはいていたコンバース。
ソールが薄いパンサーの履き心地も気になるな。。
そして久しぶりに購入したのは、どれでもないPumaのスニーカー。
アウトレットの靴がならぶようなお店で、驚くほど安く、けれど歩きやすい!
デザインを重視するのか、耐久性や履き心地を選ぶのか。
はたまたVejaのように、スニーカーの”裏側”まで意識するのか。
趣味のスニーカー探しは、まだまだ続きそうです。